《築古のマンションリノベーションで、より安心して住めるお家に | 施工事例》
- 東京都多摩市
- マンションSRC(築37年)
- 面積:78㎡
築年数の経つマンションで修繕箇所が増え「いつかはリノベーションをしなければ」と考えていたというご家族。飼い猫のハマちゃんをきっかけにめがねと出会い、施工を決意されました。リノベーション後は、心の片隅で抱いていた住まいに関する不安が解消されたといいます。それぞれの個室に印象の変わる壁紙を使い、想像以上のにぎやかで楽しい雰囲気のお部屋になりました。
家づくりのきっかけ・ポイント
奥さま:今回リノベーションしたマンションは、元々母の持ち家なんです。築20年以上経過してかなりあちこち傷んでいたんですよね。水回りは漏水の心配があったし、大地震があったときには壁紙にヒビが入ってしまったし、その都度修繕費がかかるのでストレスで。もう、話し出すとキリがないよね。ずっと話してはいたけれど、私が働きはじめるタイミングで資金の目処もたちリノベーションを決めました。
テレビの両脇には子供の部屋を配置しています。
リビングを通って各自の部屋に入る動線にしているので必ず家族と顔を合わせます。
シンメトリーなデザインにしています
好きで集めた家具と合うような内装を意識したのですが、黄色のアクセントがお互いを引き立て合ってくれています。
家族みんなで遊ぶボードゲームがとても映えています。
押入れだった空間は上部に書斎コーナー、下部に収納空間を作りました
ネコのハマちゃんの空間はストレスにならないようにあえて既存のままにしています
お客様へ
家族みんなで会話をしたりテレビやボードゲームをしたりと一緒に過ごす時間が多くて、仲がすごい良いHさまのお話を聞いていたときには、みんなの笑顔が集まるリビングを大切にしたご提案をさせて頂こうかなって思っていたのですが、お話の中で強く印象に残ったのは「リビングダイニングは当然大事だけど、各個人の空間や時間も大切にしたい。」正直とても驚かされました。でもHさまとお話を深めていく中で、各自の時間や空間を大切にすることが結果的にリビングで過ごす家族みんなの時間を浮き立たせて更にとても魅力的なものにしていっているなと思いました。これからHさまがつくりあげていく素敵な時間をとても楽しみにしております。お手伝いをさせて頂きありがとうございました。