【リノベーション現場日記M様邸】マンションリノベーション現場の風景。フローリング貼り
こんにちは。リノベめがねです。
僕はリノベーション会社に勤めていて、個人の方に向けて様々な提案と工事をしています。
今日はリノベーション現場のお話です。
フローリングを貼る工事を紹介させて頂きます。
大工さん作業
進捗確認
大工さん乗り込みの約4週間経ってきまして壁、床と段々と順々に出来上がってきました。
むき出しでした床も天井も下地が出来上がってきます。
壁の石膏ボードも貼られてきて大分出来上がりがみえてきましたね。
大工さん工事も中盤を超えてきました。
以前の工事
打合せとチェックポイント
フローリングの貼り方、きれいに貼れているかなどを確認していきます。
フローリング貼り工事
作業場
大工さんがフローリングをお部屋に合わせてカットするための作業台です。
大工さんお手製で僕なんかは何となく可愛いと思ってしまう。
フローリングのカット
電動丸鋸を使ってカットしていきます。
フローリングの裏側をカットします。
ひっくり返して鉋を使い毛羽立ちを整えます。
サイズ確認
フローリングを実際にはめ込んでみて大きさの確認。
必要であれば微調整を繰り返します。
のり付け
大きさの調整が出来たらのり付けをします。
実は大工さんははがれないように1枚1枚こんな作業をしてくれているんですよ。
はめ込んではめ込む
写真撮り損ねました。。。
フローリングは凸凹となったサネを持っています。
そこにはめ込むようにつないで貼るのですが、しっかりはめ込めるようにお手製の道具などを駆使してトントンします。
フロアタッカーで固定
バシュッバシュッと固定します。
出来てきました
こんな作業を繰り返してフローリングを貼っていきます。
養生
実は一番大事なのが養生。
お客様に出来上がりのきれいなフローリングをご提供するために養生をします。
せっかく新品のフローリングなのに傷がついていたら絶対悲しいからそんなことはしないようにします。
こだわりポイント 床見切りはなるべく少なくしたい
これは私の勝手なこだわりです、見切りはなるべく付けたくないです。
なので大工さんにはお願いをして見切りなしで頑張ってもらっています。
全てのお宅で出来るわけではないのですが、なるべく見切りは少なく少なく。。。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今日はリノベーション工事の現場について書かせて頂きました。
リノベーション工事の風景はいかがでしたでしょうか?
今日はフローリングを貼る工事を紹介させて頂きました。
フローリングはかなり地道な作業を繰り返して出来ているんです。
良かったらまた読んでください。