【リノベーション現場日記M様邸】マンションリノベーション現場の風景。内装屋さんのクロス壁紙張替えパテ処理
こんにちは。リノベめがねです。
僕はリノベーション会社に勤めていて、個人の方に向けて様々な提案と工事をしています。
今日はマンションリノベーション現場のお話です。
先日から始まりました内装屋さんのパテ処理についてです。
内装屋さん作業開始
今日はパテ処理
今日は(というより数日間は)パテ処理という下地処理をしてもらいます。
壁の下地材を固定しているビスの跡や下地材の継ぎ目を平らにならしていく作業です。
こういう継ぎ目ですね。
継ぎ目の状態を見ながらメッシュテープ(ファイバーテープ)を利用しています。
テープも使い分けます
こういう粘土みたいなパテをコテやヘラを使って塗っていきます。
ちなみにパテはオーソドックスなものは粉末状になっておりそれを水で希釈して使います。
こんな感じになります。
今回のリフォームではないのですが、クロスを剥がしたら割れ目があるところがあったのでそこも処置しておきます。
今後
このパテ処理がすごい大変であり、仕上げに大きく影響します。
そしてパテは一回塗ればよいわけではなく何回も塗ります。
それはパテが乾くと細くなったり割れてきたりするのでその隙間に充填を繰り返して平らに形成していく為です。
ちなみにパテはその後さらにやすって平らにしていきます。
なのでパテ処理はまだまだ何日もかかります。このお家だと4~5日くらいでしょうか。
空気の流れを作る為にも扇風機も大事です。
現場は鬼のように暑いのでそういう意味でも大事です笑。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
リノベーション工事の現場について書かせて頂きました。
リノベーション工事の風景はいかがでしたでしょうか?
内装屋さんの工事についてでした。
明日はこの続きを報告させて頂きます。
ここから更に完成に向かってスパートしていきます!
日々リノベーションについて記事を書かせて頂いておりますので良かったらまた読んでください。
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