【リフォーム】IOC東京ショールームに行ってきた話
こんにちは。リノベめがねです。
僕はリノベーション会社に勤めていて、個人の方に向けて様々な提案と工事をしています。
先日フローリングメーカーのIOCの東京ショールームに行ってきました。
場所は表参道駅からあるいて10分ほどのところにあります。
今日のブログではIOCというメーカーさんについてと東京ショールームではどんなものが見れるのかをお話させて頂きます。
アイオーシー株式会社ってなに?
アイオーシー株式会社は
アイオーシー株式会社はフローリングやタイル材壁面材を取り扱ったメーカーさんです。
IOCと書くと別のIOCを想像しますが、そことは関係が無いようです。
創立2006年で名古屋に本社があります。
私なんかは複合フローリングをご提案する時に利用させて頂いています。
複合フローリングとは積層材位の一番上に本物の木をスライスして貼っている商品で表面は無垢材で表情豊かで無垢の特性があるのにコスト面は抑えやすい商材となります。
IOCさんではその木の厚みが0.6㎜、1㎜、20㎜、40㎜と種類があります。
あとは古材もあるのでヴィンテージな空間にし易かったり、変わったフローリングも多い印象です。
どこにあるの?
本社は名古屋ですがショールームはその名古屋の他に東京と大阪にあります。
今回行ってきたのは東京ショールームです。
住所は東京都港区南青山6-10-18トライアングル南青山B1Fで表参道から歩いて10分ほどの所にあります。
この看板が目印です。
地下に入っていく階段があります。
この階段を下りるとすぐショールームです。
写真でもフローリングがちょっと見えてますね。
東京ショールームでは何がみれるの?
様々なフローリングが見れます
こちらのショールームでは実物のフローリングが多数ありますので実際に見ることが出来ます。
フローリング
事前に検討したいフローリングの目安を伝えていたのでいくつかピックアップしてくれていました。
ヘリンボーンフローリング
根強い人気のヘリンボーンもありました。
打合せスペース
お打合せスペースは2か所ありました。
壁パネル材
壁パネル材もいくつか見れます。
・・・それにしても写真が下手ですみません。
IOCの特徴
たくさんの選択肢があるので自分に合ったフローリングを見つけやすい
様々な木材を取り扱っているのは当然で先述の通り複数の厚みがあり、実はその表面材の色も塗装出来てコーティングも3種類あってと組み合わせがものすごいあるので選択肢がたくさんあります。
ちゃんと自分で基準となるデザインテイストが無いと迷う事間違いなしです。
コーティング仕上げが選べる
フローリングのコーティングはUV、オイル、ガラスと3種類あります。
UVは紫外線硬化型の塗料で表面に塗膜を作ります。ワックス不要でメンテナンスが容易ですが反面無垢の触り心地は感じないかと思います。オイルとガラスはどちらも浸透性なので木のつや感が残ります。オイルの方がより自然に近いのですが定期的なメンテナンスが必要となります。ガラスは定期メンテナンスも不要なのですが若干水シミに弱い傾向にあります。
これらを実際に本物を見ながら選んでいきます。
ショールームって行った方が良いの?
カタログでは分からない事を見ることが出来る
カタログってとても分かりやすくできているのでそのほとんどの事がきちんと読み込むことで理解が出来ます。ただ、どうしても色味の事やイレギュラー的な事、そもそも分かりにくいことなどを直接アドバイザーさんに教えてもらうことでその理解が深まります。
あとカタログでスペック的な事は分かるのですがそれが実際にどう影響するか?など悩んだ時のアドバイスをしてもらえたりとか、沢山のお客様やお宅の対応をしているので実際の所どうか?そんなことも教えてもらえます。
ショールームに行く時は予約した方が良い
ショールームに行ってみたいと思われましたら予約をお勧めいたします。
そうすると専任のスタッフの方が一つ一つ丁寧に教えてくれるので理解度がグッと上がります。
また、実際に行くのが難しくてもオンライン対応もばっちりです。
こちらもご覧ください。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
今日はアイオーシー株式会社の東京ショールームについて書かせて頂きました。
いかがでしたでしょうか?
床材はお家の面積の大部分を占めていてとても重要なファクターになる事が多いです。
そしてこだわってよかった場所の満足度で必ず上位に決ます。
是非色んな商品をみてこだわってみると良いのではないかなと思います。