【戸建てリノベーション現場日記AT様邸】戸建て改装工事耐震補強工事。
こんにちは。リノベめがねです。
僕はリノベーション会社に勤めていて、個人の方に向けて様々な提案と工事をしています。
今日はリノベーション現場のお話です。
大工さん工事とが進んできました。
大工工事
今回リノベーション工事をしているお家は築25年ほどの在来木造の2階建です
耐震補強工事
間取り変更に伴って耐震補強工事をします
間取りを変更しようとしますとどうしても壊さなければいけない壁、取らなければならない柱が出てきます
そんな時にお家の耐震性能が下がってしまっては意味がないですよね
なので家の強さを確認して新しい間取りに合わせた耐震補強工事をして耐震性能を確保します
また、住宅の耐震性能については日々、年々と変わってきているので築年数が経過しているとそもそも耐震性能が低い場合もあります
筋交いの取り付け
耐震の方法としては家に自信が来た時に横揺れに耐えられるようにつっかえを作ります
写真のように筋交いを入れる場合と構造用合板という板を取り付ける場合があります
そして金物を取り付けいたします
こんな感じで柱と土台、柱と梁を緊結します
よく見るとビスの色に色がついています
それはどんなビスを使ったかが目で分かるようにしており
このビスにもそして数にも指定があります
よく見ると番号を振っているのですが
これはどの柱にどのような補強をしたかを記録するために番号を付けています
こんな感じで筋交いがきちんと取りつきました
その他木工事写真
天井の板も貼れてきています
これは石膏ボードを貼っています
先日の状態
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
本日は戸建てリノベーション工事現場について書かせて頂きました。
リノベーション工事の風景はいかがでしたでしょうか?
在来木造住宅の場合はお家の耐震性を向上させる工事と間取りを変更する工事を並行して行っていきます。安心してお家に住んでいただけますように。
日々リノベーションについて記事を書かせて頂いておりますので良かったらまた読んでください。
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