【超初級】キッチン水栓の交換現調

キッチン水栓の交換は結構シンプルだから安心して。

見てくるところをまとめたからこれをみれば大丈夫だよ。

現在のキッチン水栓を確認するためにスケールは必須です。それらをメモできるタブレットやノートも忘れずに用意いたしましょう。
後で写真から確認できる情報も多いのでスマホなど写真を撮ることができるようにしておきましょう。
点検口を開口する可能性もありますのでドライバーがあると尚便利です。
好きなお薦めメーカーのカタログを1冊用意しておくと何かあった時にすぐに調べられるので便利です。
電子カタログアプリもあるのでそれもお勧めだったりします。

写真はキッチン水栓の模型と扉を開けてみたところです。
キッチン水栓はこんな感じに天板とサンドするようにくっついています
内部を見ると給水管と給湯管と結ばれています。

良く気付いたね！
実は写真のお宅にはキッチン水栓に浄水機能もあるので浄水器カートリッジとも接続されています。

まずはキッチン水栓の品番
実際これが分かれば大体大丈夫です

品番は大体水栓の裏側にあるよ。
ここからこのキッチン水栓の形状や仕組みをインターネットで検索して調べることが出来ます

だよね笑
でも、キッチン水栓の品番は根元についていることが多いんだけど長い年月使っていると消えて見えなくなっていることも多いんだ。
そんな時の為に現在の水栓の寸法を確認しておきましょう

まずはキッチン水栓の太さが大事です
キッチン水栓を外すとそこには穴が空いているんだけど、その穴に配管を通すことになるので実際に配管を通す穴の大きさがポイントになります

正直、穴の大きさ自体は分からないんだけど外形からある程度推理できます

あとはキッチンの扉を開けて配管の状況を確認します
扉を開けるとこんな感じに点検口があるのでそこを開けてみましょう

開けるとこんな感じになっています。
ここで確認するべきはキッチン水栓と家の配管がどういう種類でどの様につながっているか。
ここは難しいので写真を撮っておきましょう。
丸く囲んだところが接続箇所で矢印の所は家の配管の種類です。
最低限これが写っている写真を撮っておきましょう

このいずれのパターンも要注意です。
①の時には水を止めての施工が出来ないので家全体の止水をしてから施工をする事になります。その際に銅管の場合はバーナーなどで溶接をする必要があるのでかなり大事です。
そして②の時にはどうやって作業ができる(配管が見える）までキッチンを解体する必要があります。
どちらもいきなりやる事は出来ないのでお客様、職人さんと入念な事前打ち合わせがあります。