男の隠れ家!リビングの一角に作ったウエスタンドアに隠されたワークスペース
こんにちは。リノベめがねです。
僕はリノベーション会社に勤めていて、個人の方に向けて様々な提案と工事をしています。
今日はご主人様のワークスペースをリビングの一角に提案をさせて頂いたお話です。
リノベーション前
リビングに面している和室って多くないですか?
僕もたくさんのお家を見てきていますが、マンションの場合ほとんどがそうです。
開けてればリビング広々ですし、来客時には客間に使えますよ。
そんなテンプレートのようなセールストークになってるんじゃないかなと思います。
あとは窓のない居室は作ってはいけないのでそんな背景もあるのかなと思います。
部屋数がたくさんあった方が不動産屋さんも販売しやすいですが、角部屋でない限り家の真ん中あたりにある空間はリビングに面した和室にすることがマンションの宿命みたいなものです。
でもマンションに宿命づけられたリビングの隣の空間は皆さんが使い方に悩んでいます。
リノベーション後
今回はその空間にワークスペースとお嬢様のお部屋を設けました。
昨今増えてきたワークスペース(このお家はご主人様)は集中しやすい畳一枚分の大きさにしています。
そして内装は暗めの内装にしています。
お隣にはお嬢様のお部屋にしていて昔の和室を分割しています。
和室であった空間の役割を整理してその用途に合わせた大きさに再配置しています。
実はリビングも大きくなってます。
工事中の写真。どうやってつくったの?
大工さんに間仕切りを作ってもらって
大工さんに下地ボードを貼ってもらって
内装屋さんにパテ処理をしてもらって
内装屋さんにクロスを貼ってもらって
大工さんにドアを付けてもらいました
使った商材
こちらのお宅では下記商品を提案させて頂きました。
ウエスタンドア ⇒ TOOLBOXの木製パインドア
スイングドア丁番 ⇒ グレビティヒンジ
カウンター ⇒ Panasonicのインテリアカウンター ※奥行きは調整してます
まとめ
今日はリビングの一角に男の隠れ家を作ったお家を紹介させて頂きました。
マンションでは宿命ともいえるリビングに面した和室は使い方が難しいので大きさと用途を整理してワークスペースとお嬢様の部屋にしています。
心地よい大きさで集中できるワークスペース、僕も欲しいです笑。