【断熱リフォーム】LIXIL新宿ショールームに行ってきた話。ここに行くと何が見れるの?断熱編
こんにちは。リノベめがねです。
僕はリノベーション会社に勤めていて、個人の方に向けて様々な提案と工事をしています。
今日はLIXIL新宿ショールームについてのお話です。
LIXILは株式会社LIXILといってリクシルと読みます。
LIXILはお風呂やキッチンなど家に係る色んなものが見れるショールームを展開しています。
今日のブログではLIXILというメーカーさんについてと新宿ショールームではどんなものが見れるのかをお話させて頂きます。
そもそも株式会社LIXILってなに?
株式会社LIXILってどんな会社
株式会社LIXILは100年以上の歴史を持っている大企業です。キッチンやお風呂、洗面所やトイレなどの水回り設備の他に玄関や窓、室内のドアやタイル、断熱材などの構造材まで家に係るもののほとんどを作っています。
2011年にINAX、サンウェーヴ、トステム、新日軽、東洋エクステリアお5社が統合して出来た住宅産業のトップブランドです。
各社がその道で活躍していた会社がまとまったらめっちゃ活躍する会社が出来た感じです。
当然リノベーションでもたくさんお世話になっている住生活には欠かせないブランドです。
そしてLIXILが紹介するリフォーム会社紹介サービスもあるのでまさに家の事はそのほとんどがLIXILで解決します。
詳しい歴史はこちら
どこにあるの?
全国80点以上のショールームがあり、今日紹介します新宿ショールームは西新宿駅から徒歩3分ほどの所にあります。
住友不動産新宿グランドタワーの6Fと7Fにショールームがあり、6階部分には住設関係7階部分には高性能住宅を体感できる住まいStudioがあります。
新宿ショールームの住まいStudioでは何がみれるの?
新宿ショールームでは7階の住まいStudioについてご紹介させて頂きます。
6階についてはこちらのブログで書いてます。
ショールームの雰囲気
落ち着いた雰囲気で6階とはまた違った感じです。
高性能住宅体験が出来る
突然ですが、日本には四季が合って1年を通して暑い時期と寒い時期がありますよね。
その差は何度あるかご存知ですか?
例えば東京で考えると過去10年間の中で最高気温が39.0℃最低気温は-4.0℃。
その差なんと43℃。こんなに温度差があったらなんか大変な感じがしますよね。
そんな環境下に建っている住宅に求められる断熱性能ってとても大切なんです。
暖かいリビングから寒い廊下に出た時にヒヤッとする事ありますよね?
夏は暑くて寝苦しかったりしませんか?
冬は寒くて凍えそうになりませんか?
実際そういった温度が原因で健康被害が起きています。
この住まいStudioではなんでそんな健康被害が起きてしまうのか?
そして健康被害が起きないようにするにはどうしたら良いのか?
それらを知り、体感する事が出来ます。
住まいStudioで高性能住宅を体感
寒いとか暑いとか結局どういう事?
最初に暑いとか寒いとかって実際どういう事?なにか影響があるの?そんなことを分かりやすく教えてもらえます。
高性能住宅の体験
冬の環境、冬の環境を再現したブースがあります。そこには昔の家(昭和55年ごろ)の断熱性能を再現した家、今の断熱性能(2025年に適合義務化される)を再現した家、そして将来の家住宅性能を再現した家がありそれぞれの違いを体感する事が出来ます。
詳細はネタバレになってしまうので控えますが、サーモグラフなど目で見ても理解が出来るので体感と脳で理解していく事が出来ます。
感想は「本当に、全然違う!自分はどうでもいいと思ってしまうけど大切な家族にはこんな高性能住宅の家に住んで欲しい。」でした。
ヒートショックの恐怖。
断熱性能を向上させる為に必要な資材や施工
高性能住宅を実現するために必要な資材や施工方法を学べます。
一口に窓と言っても使う窓によって断熱性能がガラッと変わってくるので何をご提案するのかをきちんと学ばないといけないなと思います。
LIXILショールームはどうやっていくの?
ショールームに行ってみたいと思われましたら予約をお勧めいたします。
そうすると専任のスタッフの方が一つ一つ丁寧に教えてくれるので理解度がグッと上がります。
また、実際に行くのが難しくてもオンライン対応もばっちりです。
こちらもご覧ください。
まとめ
今日は株式会社LIXILの新宿ショールームにある住まいStudioついて書かせて頂きました。
いかがでしたでしょうか?
普段デザインなどの見栄えがするところに注目が集まりがちですが、僕らが提供しているのはあくまで家です。その家が安心して快適に住める家で無ければ元も子もありません。
それを改めて認識して身を引き締めるような思いをした日でした。